鉄腕アトム

おいらが毎週見ていたアニメの1つです。
そいでもって明日は全50話の最終回を締めくくるお話。
楽しみでもあり、また残念でもあります。


まぁここ数話、ロボット中心のアニメとしては避けられない展開になってました。
ロボットは人間の敵か味方か、みたいな。
普通に考えればロボットは人間が造りだした道具の一種ですから、人間に従うのは当然かもしれません。
だけど、そこで問題になってくるのが「心」の有無。
まぁつまり心を持ったロボット(と言うかアンドロイド・謎)を生き物と呼べるのかどうかですね。
心を持てばロボットは人間に反抗するでしょう。
しかもロボットが襲ってきたら人間なんてひとたまりもない。
つーわけであれだけの力を持っているにも関わらず人間に反抗しないアトムは神です(ぷw


でも、おいらとしてはロボットにも心は必要だと思うわけですよ。
(まぁ機械に心を持たせるほどの科学技術があればの話ですがねw)
基本的に機械は手加減ってやつを知りません。
だからこそ先日の六本木ヒルズの回転扉みたいな事故がおきちゃったわけですしね。
そこでおいらが機械に心を与えたい理由ってのは、その大きすぎる力を自ら制御させたいが為なんですよ。
振り下ろした拳に畏れや痛みを感じなければ、人は他人を殺し、すべてを滅ぼすだけですから。
でも、心を与えてしまえば上で述べたような事態が起きかねない。
いや、今の地球人のような心を植えつけてしまえばそれは絶対起こるべな。


要するにおいらが言いたいのはあれだ・・・
誰も傷つかずに・・・みんなで幸せになれるって方法はないのかな。


ともねえの名ゼリフ言いたいがためにアトムまで引き合いに出しちゃったよ( ノ∀`)